【うつ病】トラウマ 当事者と縁が切れない
今日は、決別の話!
記事内容は
決断
別れ
本音
【決断】
私の鬱の原因は、同業者のとあるウソから始まっています。周りから見たら本当些細な事なのかもしれません…
私にとってはどうしても許せなく不眠や動悸などの初期症状から、トラウマとなったキーワードに触れ、それを我慢し周りに気丈に振る舞っていたことから重症化していきました。
キッカケとなった人とは、まだ話したり連絡したりしていました。しかし、どうしてもトラウマのキーワードがあるとその人が妬ましく、自分がコントロールできなくなってしまいます。なので、その方といることに耐えられなくなり『決別』を決断しました。
【別れ】
その方に、もう耐えられない事を伝えました。
もう連絡も、顔も見たくないと。
了承は得られてません。
納得がいかないと。
私も私で、その方を許せばいいのですがそう簡単にはいかなく耐えられなくなりました。
正直、人生初です。特定の個人が耐えられないって事。
なので、決別はできていない状態です。
私の認知の歪みとも言われてます。
【本音】
本当に、決別したい。
苦しいです。
最後に
今日は、大した記事にはできませんでしたがモヤモヤしたので記事にしました。
【仕事】人に任せるのも重要!?卑怯!?無責任!?
今日は、人材育成担当ついて記事にします。
記事内容は
- 業務内容
- 助言
- 発見
- まとめ
となります
先日記事にしたように、人材育成担当を任されました。
(正確にはやらざるを得なかった)
うつ病有無に関わらず、私の苦手な分野となります。
本当に務まるのか不安で仕方ない状態にいます。
そこに、過去の鬱症状の経験がフラッシュバックし『また、休職になる状態になったらどうしよう』という不安もプラスされています。
今日は、そんな状態な私に先輩からの助言をいただき、少し不安が解消された話をします。
まず、業務内容
年間通じて毎月1回育成研修というものがあり、その計画立案をします。
- テーマ決め
- その目的と研修生のゴール設定
- 事前学習の作成
となります。
研修後のゴールに到達できた事を実感してもらうために、ゴールはわかりやすく。
また、ゴールまでのプロセスを研修中に辿りやすいように事前学習を行う。
という感じで代々受け継がれてきています。
例えば、
テーマ:『挨拶について』
ゴール:『誰が見ても気持ちの良い挨拶ができる』
事前学習:『様々なシュチュエーションの挨拶とその目的を調べてきてください』
こういうのを、計画し立案し実行していきます。
先輩からの助言
他の業務もあるため、不安でいっぱいなのを顔に出さないようにしていました。
そしたら、以前私に温かい言葉をくれた先輩に呼び出されました。
先輩「昨日なんかあったか?」
私「ん?」
先輩「なんかいつもと違って見えた」
私「実は…」
と言った感じで不安を見抜かれていました。
そこで先輩に不安を打ち明けました。
すると、先輩から
「毎月のテーマは、1人で考える必要は無い!みんなにやって欲しい事を聞いてそれをまとめる。この『聞いてまとめて自分の考えにする』これは、卑怯なやり方ではない!効率良くみんなの需要に応える。」
過去の先輩たちは、一人で立案等行っていたので1人でやるものだと思っていました。
発見
『1人で考える必要がない』
『聞いてまとめて自分の考えにする』
うん、うん。
なるほど!確かに!
みんなの需要に応えるべく毎月の研修テーマをアンケートにして意見集約をしてみました。
復職し人から仕事を任せられる事ばかりに意識をしていましたが、
抱え込まない為にも人に任せることというのを発見しました。
まとめ
1人で抱え込まない
復職後は人に認められたい、仕事を任せられたい。と思いがちになる方もいるかもしれません。私自身がそうです。
しかし、その考えは自分で勝手にいろんなものを背負い込んで結果として自分を追い込む可能性がある事を感じました。
ならどうすれば、解消できるのか?
それは、人に任せる事だと思います。
1人で抱え込まず、人に任せる事も仕事!
です!もし、同じように自分を追い込んでしまっている方がいたら参考にしてみてください。
最後に
人に任せる事って一言で済ませてしまえば簡単だし、無責任なように聞こえちゃいます。
任せる=無責任
私の中にあるこの方程式を、今回仕事を通じ壊していけたらと思います。
また、復職プロセスでまとめていきたいとます。
今回は、『仕事を人に任せるのも仕事』と言う事を記事にしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
【復職】新たな責任… 不安と未知
今日は、新たな責任と題して書きたいと思います。
記事内容は
- 復職中の取り組み
- 新年度スタートして
- 新たな責任
- まとめ
になります。
復帰への取り組み
大目標
「あいつに任せても大丈夫」となる
中目標
「自分に素直に無理しない」
小目標
「普通のあいさつ、素直な会話」
具体的には、
- 無理はしない事。
- 今の自分にはまだ無理だと感じたらちゃんと言う。
- 煮詰まりそうになったら息抜きする。
- 素直なリアクションや会話でいろんな人と雑談する!
- 「疲れ」を受け入れ、休む時は休む
- 無意識な感情の蓋を意識しておく
新年度スタートして
過去の記事でもいいましたが、新年度スタートし働くメンバーが変わりました。
それに伴い私の仕事内容も若干変わってきています。
どう変わって来たかと言うと、責任のある仕事が増えてきました。
特に人材育成の面でその担当に貼り付けられました。
新たな責任
人材育成の担当という結構重要な役割を任せられてしまいました。
先に挙げた大目標の「あいつに任せても大丈夫」に近づけた様にも見えるかもしれません。
この担当決めの際、数人が呼ばれて誰が担当をやるか話し合いで決めました。
正直、誰もが進んでやりたがる仕事ではありません。
候補に呼ばれた中でも私が1番の年長者であった事から、なんとなく断る事ができませんでした。
「ピンチはチャンス」
「新たな挑戦」
「自分のスキルアップ」
前向きな事を言えばこれでまとまりますが、今の自分に本当に務まるのか不安は物凄くあります。
『やらざるを得ない』って感じて担当になったが、本当に大丈夫か?またいろいろな感情が溢れてしまわないか?
と感じています。
無理をした…と今更ながら後悔しています。
ただ、周囲の人達は、気を使ってくれ「一人で抱え込まなくていい。何かあればサポートするからね」
といってくださいました。
まとめ
無理しないようにして、素直な自分を出し、仕事にも段々と慣れ周りからも信頼を回復してきた。
しかし、新たな分野の人材育成という担当責任者を断れなかった。
今後が不安で仕方ないです。
この決断がどう今後自分に影響するか『復職プロセスシリーズ』で今後お伝えしていきたいと思います。
今日は責任と不安をこぼさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【書籍紹介】うつ病の人は優しくなれる!?
今日は、書籍紹介をさせていただきます!
記事内容は
- この本に出会ったキッカケ
- 本の内容
- 感想
となります。
紹介する書籍は、『うつな人ほど強く優しくなれる』という本になります。以前記事にした、「心の震度階」が載っている本になります。著者自身が鬱経験者です。
↓「心の震度階」の記事
この本との出会い
この『うつな人ほど強く優しくなれる』という本は、『うつな人ほど強くなれる』という本の続編の様なものになります。
私の出会いは、まず職場の先輩から『うつな人ほど強くなれる』という本を紹介されました。
しかし、休職初期のどん底中の私にはその本は1ページほどしか読めませんでした。
なぜかというと、鬱に対して前向きな事が書いてあったから。
タイトルからしても『うつな人ほど強くなれる』っていきなり言われても…
っていう感じで余計に深みにはまってしまいました。
そこから、自分自身を見つめなおし自分で光を探し始め出してから『うつな人ほど強く優しくなれる』を読み出しました。
続編の方を読んだ理由として、『優しく』というフレーズが入っていたためになります。
本の内容
- 第1章 うつな人の心はとても優しい
- 第2章 自分の心だからこそ自分で知りたい
- 第3章 うつな心を優しく癒す『心の4点セット』
- 第4章 思いやりと優しさがうつを超える
- 第5章 「あせり」と「こだわり」から心を解き放そう
- 第6章 「心の避難所」を作りましょう
感想
鬱を経験した人は、人の痛みを見抜ける、人と心の痛みを分かち合える、人の心を救える。この3つを身に着けたあなたは「心の教師」の資格を持っています。と書かれています。
確かに、誰もが経験する病気ではありません。
しかも、他人の心の痛みは客観的に見ることができません。
経験したからこそその人の心の痛みを知ることができるようになると感じました。
また、ここで以前記事にした「心の震度階」が出てきます。
確かに自分の心の状態を自分が把握していないと不安にもなるし、人に伝えられないと思います。「自分を知る」「自分を知ってもらう」ためにも有効活用できるような気がしています。
うつになる主因として
①孤独 ②絶望 ③喪失感 ④自分を責めてしまう
この4つを打ち消す癒しの4点セットは
①「一人じゃない」と感じる愛の力 ②周囲の優しい心 ③充足感 ④認めてあげる心
私はこの本を読んでからブログを始めようと思いました。実際に、鬱の治療に「他者といたわり合う事」とも書かれています。
私のブログコンセプトの「共有・共感・支え合い」はココから来ています。
この書籍は私にとってとても大きな影響を与えられた1冊になります。
考え方や心の持ち方などいまだに読み返して心を落ち着かせています。
最後に
当時の私のように、どん底にいて逆に悪い深みにハマってしまう状態にいる方もいると思います。そこは注意して読んでみてください。「あっ今この本私にはだめだ」と感じたらすぐに閉じてください。きっといつかまたこの本を開けるときが来るはずです。
その時は、この本に大きな力を貰えるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【うつ病】病院報告 次の受診まで自分とどう向き合っていこうかな!
今日は病院報告をいたします。
記事内容は
- 医師に伝えた事
- 医師から言われた事
- 医師に質問した事と回答
- 現在の内服薬
- まとめ
となります。
今日は、2週間に一度の通院日。
いつも家にいてぼーっとした状態から病院に向かっていました。
今日は午前中、仕事で気の知れた数人と近くのクライミングウォールとスケボーパークが併設されているところに行ってその足で病院にいきました。
そのおかげか、いつもより気分の波が安定し病院に来れたと感じています。
そもそも、仲間と外遊びできている時点で気分のいい日なんだと思います。
医師に伝えた事
- 仕事は精神的疲れるが、夜眠れるからその疲れにも慣れてきた
- 自分の気持ちに蓋をしがちな時期といわれ、それを意識して2週間過ごしてみたが、それを意識したせいか素直な自分になれてきていると思う
- 仕事で結構重要な役を任された。不安はあるが周りから「協力するから無理せずに」と言っていただけた
医師から言われたこと
職場環境も良好のようですね。
夜も寝れているようで良かったです。
順調だけど、不安な事などまだあるから薬の減量は焦らずいきましょうか。
医師へ質問した事と回答
Q.薬の減量はどのような計画で行けばいいでしょうか?
A.慎重に減らしたいのは、朝の『サインバルタ:抗うつ薬』と就寝前の『ブロチゾラム:睡眠導入剤』です。これらは、しばらく飲み続けてください。
朝と夕飯後の『アルプラゾラム:抗不安薬』は、補助的に飲んでるからまずはこれから減らしていくつもりです。
バタバタする時期でもあるので環境も落ち着いてきたら減らしていきましょう。
現在の内服薬
朝食後
夕食後
就寝前
【クエチアピン: 安定剤 37.5mg】
※段々と減量しここまでこれました。
まとめ
前回の受診の際医師から「この時期は、気持ちが焦ったり周りの環境変化により自分の感情に蓋をしている可能性がある事」これを意識して過ごしたのでそういう目線で客観的に自分を見つめ直せました。
減薬についても、医師の考えを聞くことができ少し安心できました。
いずれにしろ、医師に自発的に話をして一緒にプランを立てることができ良かったと感じています。
減薬がなかったのは少し残念ですが…
今回は医師から『仕事も全て焦らない!減薬に関しても焦らない』と言われたので次回までは『焦らない』って事に意識をしていこうと考えています。
このように次の受診日までどう自分と向き合っていくかの課題を見つけ出す事も1つの重要ポイントかなと思います。
職場環境やうつの原因で気分の波は人それぞれだと思います!また、医師のと付き合い方も様々だと思います。
この記事が誰か1人の方にでもなにか参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【挑戦】「人生に失敗など存在しない」!!!?
今日は、キングコングの西野さんが「挑戦すること」についてスピーチしていたのでそれを記事にします。
キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度近畿大学卒業式
正直、感銘を受けました。
西野さん曰く
「未来は変えられないけど、過去は変えられる」=「失敗は存在しない」
だから失敗を恐れずに『挑戦』する事は大切!
「過去は変えられる・・・」
動画を見ていて、頭では理解できても、そこまでのモチベーションをどう作り出すか。「簡単に変えられない過去もありますよー」
って想いが出てきました。
ただ、
「未来は変えられないけど、過去は変えられる」=「失敗は存在しない」
これは頭の中に入れていこうと思いました。
『簡単に変えられない過去』これをどう克服するか自分なりに考えてみようと思います。
今日は、短いですがここまで!
是非、添付の動画見てみてください。
何かに挑戦している方や挑戦しようとしている方。「なるほどな」と思える部分があるかと思います。
【うつ病】あなたのその辛さどれくらいですか!?
今日は、うつ病の辛さ「知る」「伝える」という事を記事にしたいと思います!
記事内容は
- 伝わりにくい訳
- 「知る」「伝える」ために
- 心の震度階 活用法
となります。
そういう方とも接した事がありました。
その時は、「大変そうだな」「辛いんだろうな」とどこか他人事の様に見ていました。なので、どんだけどう辛く大変なのかという部分まで考えた事がありませんでした。
実際うつ病を発症し、辛いことの1つに
『うつの辛さを人に伝え理解してもらう事。』
というのがありました。
朝からボーっとしてしまう事、
不安に押しつぶされそうな事、
怒りや妬みに心がコントロールできなくなる事…
などなど…
訴えはできるが、それがどの程度ヤバいんですよ!って事が上手く伝えられませんでした。
むしろ、自分がどれだけヤバいのかすらよくわかっていませんでした。
伝わりにくい訳
精神疾患は、他の風邪とかと違い症状をうまく人に伝えないと理解されにくい病気だと感じています。
例えば、風邪なら体温が高くなるので他の人が客観的に見て具合が悪いことがわかります。
骨折なら、痛そうなのが一目でわかります。
うつ病は、客観的に見ることができないため他人が見てもどの程度ヤバイのかがわからない病気だと思います。自分自身ですらも、わからなかったりすると思います。
うつ病が重症化すれば、見た目にも現れてくるとは思いますが、初期段階で周りにわかってもらうのはなかなか難しいものがあるかと思います。
しかし、重症化する前の初期段階で本人はもちろん周囲が異変に気が付き対処することが重要だと、私は鬱になり改めて感じました。
「知る」「伝える」ために
ならどの様にして、自分の心の状態を「知る」若しくは「伝える」のか?
ある時、私が読んだうつ病の本に重症度を評価する評価表が載っていました。
その本のタイトルは
『うつの人ほど強く優しくなれる』
という本です。
その本の著者自身うつ病経験者で、独自に考え出した評価表のようです。
本の中では、『心の震度階』として紹介されています。
※「心の震度階」手書きで読みにくくすみません・・・
確かに、この評価表を使えば自分がどのレベルにいるのか?自分自身で知る事ができるのと、うつを経験した事のない人にも伝えやすい。また、周りの人も評価がしやすい。と感じました。
心の震度階の活用法
◯今自分がどの程度の状態なのかを知ることができる
→自分を知る事で安心が生まれます。また、うつ病は気分に波がある病気です!
一度良くなったといえど再び悪くなる事は多々あります。
そういった場合も、自分を知る事ができると思います。
常に自分の心の状態を測る事ができます。
◯人に伝える時に伝えやすくなる
→客観的に評価する事ができるため理解がされやすい。
風邪を引いた時に、熱を測るのと同じ様な事だと思います。
さいごに…
私が休職し始めた時は、あの表の『心の震度7』にいました。それが徐々に良くなり、今は『心の震度1〜4』を行ったり来たりしています。
皆さんの『心の震度』はどれくらいですか?
まずは、自分を知ること。それを相手にわかりやすく伝える。
簡単なようで難しいです。
皆さんも何か良い自分を知る方法や伝える方法があればご教授ください!
この本の紹介は、また改めてさせていただきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!