【仕事】人に任せるのも重要!?卑怯!?無責任!?
今日は、人材育成担当ついて記事にします。
記事内容は
- 業務内容
- 助言
- 発見
- まとめ
となります
先日記事にしたように、人材育成担当を任されました。
(正確にはやらざるを得なかった)
うつ病有無に関わらず、私の苦手な分野となります。
本当に務まるのか不安で仕方ない状態にいます。
そこに、過去の鬱症状の経験がフラッシュバックし『また、休職になる状態になったらどうしよう』という不安もプラスされています。
今日は、そんな状態な私に先輩からの助言をいただき、少し不安が解消された話をします。
まず、業務内容
年間通じて毎月1回育成研修というものがあり、その計画立案をします。
- テーマ決め
- その目的と研修生のゴール設定
- 事前学習の作成
となります。
研修後のゴールに到達できた事を実感してもらうために、ゴールはわかりやすく。
また、ゴールまでのプロセスを研修中に辿りやすいように事前学習を行う。
という感じで代々受け継がれてきています。
例えば、
テーマ:『挨拶について』
ゴール:『誰が見ても気持ちの良い挨拶ができる』
事前学習:『様々なシュチュエーションの挨拶とその目的を調べてきてください』
こういうのを、計画し立案し実行していきます。
先輩からの助言
他の業務もあるため、不安でいっぱいなのを顔に出さないようにしていました。
そしたら、以前私に温かい言葉をくれた先輩に呼び出されました。
先輩「昨日なんかあったか?」
私「ん?」
先輩「なんかいつもと違って見えた」
私「実は…」
と言った感じで不安を見抜かれていました。
そこで先輩に不安を打ち明けました。
すると、先輩から
「毎月のテーマは、1人で考える必要は無い!みんなにやって欲しい事を聞いてそれをまとめる。この『聞いてまとめて自分の考えにする』これは、卑怯なやり方ではない!効率良くみんなの需要に応える。」
過去の先輩たちは、一人で立案等行っていたので1人でやるものだと思っていました。
発見
『1人で考える必要がない』
『聞いてまとめて自分の考えにする』
うん、うん。
なるほど!確かに!
みんなの需要に応えるべく毎月の研修テーマをアンケートにして意見集約をしてみました。
復職し人から仕事を任せられる事ばかりに意識をしていましたが、
抱え込まない為にも人に任せることというのを発見しました。
まとめ
1人で抱え込まない
復職後は人に認められたい、仕事を任せられたい。と思いがちになる方もいるかもしれません。私自身がそうです。
しかし、その考えは自分で勝手にいろんなものを背負い込んで結果として自分を追い込む可能性がある事を感じました。
ならどうすれば、解消できるのか?
それは、人に任せる事だと思います。
1人で抱え込まず、人に任せる事も仕事!
です!もし、同じように自分を追い込んでしまっている方がいたら参考にしてみてください。
最後に
人に任せる事って一言で済ませてしまえば簡単だし、無責任なように聞こえちゃいます。
任せる=無責任
私の中にあるこの方程式を、今回仕事を通じ壊していけたらと思います。
また、復職プロセスでまとめていきたいとます。
今回は、『仕事を人に任せるのも仕事』と言う事を記事にしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!