心の不調を感じたら... 病院へ行こう 【病院イメージアンケート結果】
皆様先日はアンケートにご協力いただきありがとうございました。
今回はアンケート結果を踏まえ
『精神科病院・クリニックに通うこと』
について書きたいと思います。
今回記事の目的は
心の不調を感じ、病院に行こうか迷っている方に向けた
『病院へ行こう』
と少しでも参考になればと思っています。
私自身強制的に病院へ連れていかれる状態になるまで
我慢し地獄を見た経験があるからです。
内容とすると
アンケート結果からみた【病院のイメージ】
うつ病とは・・・
病院へ行くことの重要性
となります。
アンケート結果からみた【病院のイメージ】
アンケート結果
このような結果になりました。
17名の方投票いただきありがとうございます。
病院に対して
【良いイメージに回答された方・・・・5名】
【悪いイメージで回答された方・・・・10名】
【自分で何とかなると回答された方・・・2名】
結果から言えること
「知り合いに見られたくない」「自分でなんとかなる」
私がまず注目したのは、一番多かった
「病院に入っていくのを知り合いに見られたくない」
です。
わかります・・・
なので私は病院に行かず我慢していました。
しかも「自分で治せる」と思っていました。
その時の症状は
- 不眠
- 子供の声、大きな音にものすごいイライラする
- 書類の文字が読めない、頭に入ってこない
- いままで理解してやっていた仕事が全く理解できなくなった
- 頭を動かすとめまいがする
- いるはずのない子供の声が職場で聞こえる。
箇条書きにした上から段々症状が悪くなり
最終的に大量飲酒と致死量ではないであろう量の眠剤を服用し
翌日強制的に家族に病院に連れていかれました。
なので、初めての病院は何にも記憶にございません。。。
ふら付きながら自立歩行もできたし、呂律が回らなかったけど会話できたのですが
医師の顔も、何を話したのかすら覚えていません。
当たり前ですが、我慢は禁物です。
うつ病患者数は年々増加している
これは、
- 鬱に対する周りの理解が増えた事
- 病院の敷居が低くなった事
- 鬱の判断基準の変化
- 近年の生活環境の変化
により、
- 鬱にかかる人が増えた事実。
- 周りの理解が増えたり、病院の敷居が低くなって病院に行きやすくなっているからという事実。
そして、鬱の判断基準の変化によって年々増加傾向にあるようです。
とは言うものの
アンケート結果から見てもまだ病院に対し
あまり良い印象がない人がいるのも事実です。
きっと心の不調を感じつつ病院に行かずいる人も多いと思います!
今やネット社会。
相談する手段はたくさんあります!
SNS等使えば
実際に精神疾患を経験した人から話を聞く事ができます!
そうすれば少しでも、病院に対するイメージが変わる可能性があります!
イメージと実際を知るためにも、人に相談する事は重要かと思います!
うつ病とは・・・
うつ病の要因
『何らかのストレスにより脳内の神経伝達物質の減少が要因』
と言われています。
脳内の神経伝達物質の減少??なんだそれ??
ということで過去に記事にしたものが↓
この記事で私は
『心の病気だけど、病気になっているのは心だけじゃない!』と言ました。
ただし、大前提として心にダメージを負っていることは事実ですが。
脳内で減ったものを補う必要がある
そのために、必要なものの1つに
『お薬』
が出てきます。
これも過去に私が服用している薬の薬理作用と役割を記事にしたので↓
この記事で私は
「脳内で減ったものを補うために薬は重要なんだ」
と言いました。
病院へ行くことの重要性 個人的メッセージ
重症化する前に・・・
初期症状はいろいろあるかと思います。
しかし、『何らかの不調を感じること』は共通していると思います。
なにか少しでも不調を感じ自己判断で病院へ行くには勇気が必要です。
ただ、誰かの後押しがあると病院へ行きやすくなるのではないでしょうか?
誰かの後押しを得る方法はたくさんあります。
- 人に相談すること
- ブログ等SNSで投げかけること など
とにかく
「不調を感じ困っていたら、味方はたくさんいる」
と思ってください。
一人で悩まず!
誰かにうったえること!
相談する事!
私はブログを通じ多くの人に助けられています。
心の病気だけど、その不調は心のせいだけではない
今不調を感じている方は感情を司る、
脳内に必要なホルモンが不足しているせいでもある可能性があります。
不足を補う物の1つに「お薬」が必要になります。
食事の摂り方や生活リズムの見直しなどもありますが、
やはりお薬に頼らざる得ない部分もあるのは事実です。
医師に相談し症状を伝えその人に合った薬を処方してくれます。
まずは、薬が必要なのか医師に相談してみてはいかがでしょうか?
病院との相性
これは注意が必要です。
「病院へ行こう」
とは言ってますが、医者も人間です。
あなたとの相性も重要になってきます!
私は、「この医者とは合わない」と感じ一度病院を変えています。
合わないと感じたのは
- 患者を1人の人間としてみてくれているか
- 前回との変化を気にしてくれているか
- 医者に対し『受け身』だけじゃなく『自発的』に想いを伝えれる医師か
このあたりができるかできないかは重要になってくると思います!
合わないと感じたら、病院を変えるのも一つの手段かと考えています。
今回は
『心の不調を感じたら重症化する前に病院へ』
という事を書かせていただきました。
毎度の事ですが、私の一個人の主観もあるメッセージです。
地域性
職場環境
などから全てがその方に当てはまるとは思いません。
どれか1つでも参考になって、
「病院行ってみようかな?」
「思いも相談してみようかな?」
と、前に出る支えになれたら幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ご意見、感想、相談、クレームなんでもコメントください^_^
みんなの力で少しでも前へ☆