【鬱病】復職 初日 感想
本日、3ヶ月ぶりに職場へ仕事として行ってきました。
要は、
『復職 初日』
です！
今回のテーマは
復職前日どういう思いだったか
実際仕事に行きどう感じたか
これから復職する方へ個人的メッセージ
を書きたいと思います。
今回記事の目的は
今現在休職中で少しでも「また仕事したい」と思っている方の
『背中を少しでも支えられたら』
という思いを込めています。
復職前日の思いについて
一言で言うと、ズバリ
「不安でしかない」
です。
ある日いつものようにぼーっとしていた時に、不意に
「仕事に戻りたい」
と突然思ったのをキッカケにその思いを絶やさない様に
職場に顔を出したり、主治医の医師に想いを伝えたりして
復職に向け取り組んでいました。
なので、
前日は「やっと明日から仕事に行ける！」と
思うと思いきや…
めっちゃくちゃ不安でした。
夜もまともに寝られませんでした。
何が不安か？
鬱で休んでた奴が一丁前に仕事着きてていいのか？
どんな顔して行けばいいのか？
行って何すればいいのか？
仕事というものから離れてて、朝起きて行けるのか？
「あいつに任せて大丈夫？」って思われてないか？
などなど…
布団の中でもがき苦しんでいました。
ただ、救いだったのがブログへの温かいコメントです。
本当に助かりました。
むしろ、皆さんに背中を支えられて仕事場まで行けたと言っても過言ではありません。
なので、
前日は、「不安との戦い」になると思います。
「仕事へ行きどう感じたか」について
家から職場までの道中
朝礼でなんて挨拶しようか考えながら行きました。
そうする事によって「不安」を考えないように、呪文のように唱えながら運転していました。
いざ、職場に到着！
車から降りて顔を合わす職場の方々に
「今日からまたよろしくお願いします！」
と片っ端から挨拶しまくりました。
だいたい帰ってくる言葉は
「久しぶり^_^」
「よし、次は俺が長期に休む番かな^_^笑」
「やっと来た^_^」
「大丈夫？」
「無理すんなよ！」
という言葉でした。
鬱に「大丈夫？」は禁句。
しかし、
素直に「いや、めっちゃ不安です。」
って答えたら心がスッと楽になった気がしました。
その時わかったのは、
『大丈夫じゃないから休んでたんだ！』
だから、大丈夫な訳ない。
『自分の気持ちを素直に伝えればいいんだ』
というのを感じました。
業務内容
事前に今日は何もしなくていいと言われていたので
休んでいた間の書類に目を通したり、身の回りの整理をしたりして過ごしていました。
周りの人も気を使ってか
「おい、休憩いくぞー」
「ぼちぼちやりゃいいのよ」
「どーだ？気分は」
など気にかけてくださいました。
簡単には落ち着きはしませんでしたが
居場所
は感じる事ができました。
ただ、どうしても病気になったキッカケの事に触れなければならない事があり、
その時はめまいや冷や汗が止まらなくなっていました。
たまたま仕事の終わる寸前だったので、逃げるように帰りました。
これから復職する方へ個人的メッセージ
前日は「不安との戦い」
しかし、貴方は「1人じゃない」同じ苦しみをした皆んな貴方の味方です。
想いをぶつけてみてください。
答えてくださる方々に出会えます。
ぶつける場所は、ここでも構いません。自分のブログサイトでも構いません。
なんでも構いません！
背中を支えています。
それは真実です。
信じてください。
職場に行ったら素直に気持ちを伝える
大丈夫じゃないから休みをもらった。
だから、復帰初日なんて大丈夫な訳ないです。
なので無理に元気に振る舞う必要も無いです。
その方が本当に楽に過ごせます。
素直な自分を出せば相手も素直に答えてくれ、
それがいいコミュニケーションとなります。
失うもの「あいつに任せて大丈夫か？」
この想いは、いつか
「あいつに任せても大丈夫だ！」
に変えれると信じましょう。
私は信じてみようと思います。
まずは、目の前の事をこなして行けばきっと変えられると思います。
今すべき目の前事とは、
『仕事着を来て職場にまず顔を出す』
です。
地道な道のり、険しい道のりになると思います。
ただ、それを乗り越えたとき
その先に
「成長した自分」
がいることを信じて。
今回は職場復帰初日を体験し感じた事、同じ境遇の方へのメッセージを書きました。
本当に個人的メッセージなので全てが同じに当てはまるとは思ってません。
職場環境も違う
病気になったキッカケも違う
どれか１つでも参考になればと思います！
ご意見、ご感想、クレームなんでも結構です。コメントお待ちしています！
みんなの力で少しだけ前に☆
