【第2弾】『私の復職までのプロセス』 休職延長編
今日は
『私の復職プロセス第2弾』
を書きたいと思います。
前回の第1弾は↓
鬱宣告〜休職延長宣告までを書きました。
さて、
ここから私の復職プロジェクトが始まります。
記事目的は前回同様
- 復職を考えている人
- 再就職を考えている人
- 何か挑戦しようとしている人
- 鬱真っ最中で、暗闇の中にいる人
に読んでいただき、何か感じてもらえたらと思います。
記事内容は
- 休職延長宣告
- 30日間でやった事
- メッセージ
となります。
この『復職プロセスシリーズ』第2弾で完結しません。
この先しばらくはシリーズ化していくと思います!
休職延長宣告
30日間の休職延長宣告を医師からの受け
不安や焦り
の増幅による鬱ループに落ちた事
それでも
「仕事に戻りたい」
という気持ちが消えなかった事
は、前回書かせていただきました。
少し話はそれますが、
芸人の『ナイティナイン岡村隆史さん』も
5ヶ月間鬱に悩みテレビに出れなくなった事があるのは皆さんの記憶にもあるかと思います。
岡村隆史さんも復活する前に、
突然なんとなく「仕事もどってみようかな」
と思った事がキッカケで今に至るそうです。
岡村隆史さんの闘病生活はラジオ等でご本人さんが語っています。
その様子は、YouTubeで聞く事ができるので是非聞いてみてください。
話を戻します。
30日間でやった事
私の「休職延長宣告」を受けた事により復職プロジェクトの計画を考えました。
復職プロジェクト計画
- 生活リズムの改善
- 体力作り
- 自分を見つめ直す
- 職場へ行ってみる
を、計画しました。
生活リズムの改善
これは、めちゃくちゃだった私の生活リズムを復職を見据えて改善を行いました。
起床は、いつも仕事に行くために
起きていた時間に起床。
出勤までのルーチン
- メガネからコンタクトレンズへ付け替え
- 髭剃り
- 朝食
- トイレ
- 歯磨き
を行いました。
休職していなければここで出勤となるのですが、
私はこの本来なら移動時間である約1時間を
休憩タイムとして過ごしました。
体力作り
業務が始まる8:30を目安に
運動を行いました。
メニューは
①筋トレ
②近所の神社の階段ダッシュ・1キロ走を各5回
③10キロ走
この3つを3日間に分けて、日にちと曜日感覚を養いました。
ただ、2ヶ月ぼーっと過ごしていたため体は思うように動きません。
気落ちした時は全く走れない。といった凹む要素も多々ありました。
それのせいで鬱ループに何度も落ちいりました。
しかし
ここから学んだ事は
『今の自分を受け入れる』
『無理はしない』
を得る事ができました。
自分を見つめ直す
運動後は、読書やブログなどの時間に当てていました。
だいたい、
午前は運動をしシャワーを浴びてブログ編集。
午後は図書館へ行き読書。
をしていました。
自分を見つめ直す場として図書館か本屋、カフェを選びました。
図書館やカフェ、本屋が自分の職場と考えていました。
本から得た事は
『書籍紹介』
で随時紹介したいと思います!
読書を通じ、仕事の時の事務処理の為の集中力を養えたと感じています。
職場へ顔を出す
職場の環境、職場の人に慣れる事を目的に、
週に一度職場に顔を出していました。
本当に顔を出すだけで、
夕方私服でお菓子の差し入れをし、少し状況報告と雑談をして帰っていました。
これをする事で、復職後の自分の居場所を確保する事に繋がったと感じています。
ただ、顔を出すとは言っても簡単な事ではありませんでした。
○休職の身の奴が行って白い目で見られないか
○鬱って事で変に気を使われないか
など、不安は腐るほどありました。
ただ、「仕事に戻りたい」
この想いだけでなんとか顔を出していました。
職場へ行けば、不安だった事は払拭されました。
同僚、先輩、上司、後輩から
「どーよ?」
「次はアイスにしてー」
「その顔が見れるだけでいい、またこいよ」
と温かい言葉で救われました。
特に心に響いた先輩からの言葉は
「2月後半に復職するまでの充電期間だと思って、今はたくさん力を溜めとけ。力を溜めた分それが、爆発的な行動力に変わるから。」
と言われた事です。
いままでは「しっかり休め」とか言われて逆に気持ちが落ちてましたが、
あの言葉には
『2月後半という期間がある』
『行動力に移すための充電期間という休む目的が示されている』
と感じました。
職場へ顔を出す事により、復職のリハビリを事前にする事ができ多少復職の際苦しまずに済んだと思います。
メッセージ
30日間でやった事は、私はなりに考えて行動した事になります。
やってみて、結果として
学ぶ事がおおくよかった
と感じています。
ただ、私のやり方です。
鬱になった原因、職場環境は人それぞれです。
なので、全てが皆んなに当てはまるとは思いません。
何か一つでも参考になったり、共感していただけると幸いです。
今回は、
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ご意見、ご感想をコメントいただけると私の力になります。