うつ病でも登山ができるか！？登山から学ぶ生き方

おはようございます！

昨日天気も良く朝から動けたので

近くの低い山に登山

行ってきました！

今回のテーマは、

うつ病でも山頂までいけるか自分への挑戦

を書きます！

内容は

登山中に感じた事

〜鬱で苦しむ方へのメッセージも込めて〜

結果は。。。

山頂まで行けました！

なぜ急に山登りしようと思ったか

うつ病になり、全く走ることができなくなりました。

体は動くのに、心が前に進まない…

その時、心と身体は密接な関係があるんだ

という事を実感しました。

ただ、最近「妥協」を覚えたからか

少しずつ走ったりできるようになってきました。

鬱になり、何となく人生は登山みたいなものかなって思ったので

近くの低い山に登ってみよう！

そして、どこまで登れるか試してみよう！

と思ったからです！

いざ登山開始

※登山口の写真

 標高1,316m

前までなら小走り20分くらいで登ってた山。

さて、どれくらいで今登れるのか。

開始早々、前までのようになかなか軽々しく足は進みません。

「こんなはずじゃ…」

はじめのうちの思った事

やはり、過去の動けた自分と比較してしまう。

しかもシンドイためか、やけに先ばかり気にしてなかなかそこに辿り着かない。

何度も引き返そうかと頭によぎりました。

悔しいけど

今の自分を受け入れ、一歩一歩ゆっくり行こう！

そう頭に言い聞かせ進みました。

登山開始から約40分。

ついに山頂到着！！

めっちゃシンドかった。

前までのタイムの倍かかりましたが、いろいろあり

達成感はいつもの倍感じる事ができました！

 ※山頂からの景色

登山を通じ感じた事

過去の自分と比較しない

今の自分を受け入れる事

『過去は過去』とは、自分ではわかっていてもなかなか受け入れられないのが現状。

登山を通じ、

「過去の動けた自分と比較しても今出せる力はこれくらいなんだ」

と思いました。

仕事もプライベートも同じだ。

切なくも受け入れ得ざる終えない事実。

そこから、

過去の自分と比較しても前には進めない。

と切なくも実感しました。

先ばかり見ずにまずは、目先の一歩

先ばかり見て登ってると、なかなか辿り着かずめっちゃキツイ。

なので、まずは次の一歩の事だけを見てひたすら登りました！

一歩、一歩、一歩…

その連続で山頂まで辿り着く事ができました。

これも、仕事やプライベートも同じだと感じました。

遠くの目標ばかり気にしていてもなかなか近づかない。挫折を味わう。

まずは

目先の目標を一つ一つこなす事がその先の目標に辿り着くために大事

なんだろうな。と実感しました。

今までにない達成感

過去なんどもトレーニングのために登っていた山。

なので山頂の景色は見慣れています。

しかし、

うつ病になり生き地獄を味わいどん底を経験した事により、

様々な場面で考え方が少し変わった気がします。

今回の登山がそれを実感するいい機会でした。

めちゃくちゃシンドかったのも事実です。

どん底を味わったからこそ、山頂の景色はいつもと違い

「うつ病でも、時間かかってもここまで来れた！お疲れ自分！」

という、達成感から今まで見慣れた景色がいつもより綺麗に見えた感じがしました。

これは、この先の人生においても

「なにかをやり遂げた先の達成感」を信じよう

と思いました！

それを信じて、一歩一歩少しでも前に進めたらと感じます。

登山から学んだ事のまとめ

今の自分を受け入れること

遠くの目標でなく、足元の目標

やり遂げた先の達成感を信じる

頭で感じたり、言葉にしたり、文字にする事は簡単です！

学んだ事をこの先どう自分のものにしていくか

が重要かと思います。

まだまだ不安定な部分があるから全てこなせるとは思ってません。

ただ、まとめに書いたような事を感じる事ができたのは良かったと思ってます！

同じように苦しんでいる方、

それを支えている方へ

少しでも参考になればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました！