【第3弾】私の復職までのプロセス 復職開始編
今回は
復職プロセス第3弾
を書かせていただきます
前回までの記事は↓
これまで、鬱宣告〜休職延長宣告までの話をしました。
今回は
復職開始〜復職1か月間
まで。
記事目的は前回同様
- 復職を考えている人
- 再就職を考えている人
- 何か挑戦しようとしている人
- 鬱真っ最中で、暗闇の中にいる人
に読んでいただき、何か感じてもらえたらと思います。
記事内容は
- 復職開始時に取り組んだ事
- 復職1か月間で気にした事
- ここまでのまとめ
を書きたいと思います。
前回までのプロセスのおかげもあり、
職場の人への慣れは築けたと思ってます。
ただ、不安は山ほどあります。
当たり前です。
3か月も休みを頂いていたから。
では、どのようにして復職開始からの取り組んだか記事にします。
復職開始時に取り組んだ事
目標設定
あえて仕事内容での目標設定はしませんでした。
- 今必要なのは場になれる事
- 仕事内容を思い浮かべても思いつかなかった事
この2点から仕事内容というより、自分の行動に対する目標を設定しました。
そこで、目標設定を3段階に分けて設定。
いきなりでかい目標に取り掛かっても、つまずくと思い、
大目標
(最終到達地点)
↓
中目標
(最終到達地点までの道のり)
↓
小目標
(目先の一歩)
と言った感じで目標をたてました。
- 大目標
『あいつに任せても大丈夫だ』と思ってもらう
- 中目標
『自分に素直に無理をしない』
- 小目標
『普通の挨拶、素直な会話』
を掲げて仕事に挑んでいました。
結果として、
長い道のりや険しい道のりになる事は覚悟していたので
この目標のおかげで一歩一歩前に進めている気がします。
主治医とのプランニング
いくら目標を掲げたとしても、『不安』は消えません。
そこで、主治医と復職プランを確立しました。
プラン確立のために主治医に伝えた事は、
- 自分の現状を正直に話す
- 自分がこうなりたいという思いを話す
です。
そこで出されたプランは
『2週間後まで職場慣れだけを意識する』
期限付きのプランニング!
通院も1週間毎だったのが2週間毎に変更となり、
次の病院まで職場慣れを意識すれば良いという感覚になり、
不安は少し楽になりました。
復職1か月間で気にした事
『休職延長宣告から復職開始までやって来た自分を信じて、
一歩一歩歩幅は小さくても前に進む!』
これだけです!
そのおかげで先輩から
「俺はお前を安心して見れてるよ」
と言ってもらえました。
物凄く嬉しかったです。
第1弾からのまとめ
- まずは充電する事
※休むんじゃなくて充電です!
- 病気を受け入れる
- 何かしたいと思ったらやってみる
※やってみてダメでもいい。やった事実が大事
- 生活リズム、サイクルを取り戻す
- 大きな目標に向かう道筋と一歩先の足場を考える
私自身復職したと言えどまだまだ不安定な足場に立っています。
昔のように仕事はまだ与えられません。
まだまだ、険しい道のりの中にいます。
今後の復職プロセスシリーズは、
第3弾までの自分の軌道修正についてになるのかどうなるのかはわかりません。
ただ、現時点では自分を信じてみるしかないのが現状です。
これから復職を考える人や、
鬱で苦しむ方の何か少しでも参考になればと思っています。
今日は『復職プロセス第3弾』をお伝えしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!