【書籍紹介】嫉妬とは…!?
今日は、『バカボンのママはなぜ美人なのか』という書籍紹介をいたします。
記事内容は
- この本に出会ったキッカケ
- 本の内容
- まとめ
となります。
この本との出会い
私はタイトルを見た時、「???」となりました。
この本に出会ったのは、休職期間中自分自身と向き合う中で私の中にいる『嫉妬心』について学び、その苦しみから解放されたいと思い見つけ出した本になります。
『嫉妬とバカボンのママ』どんな内容なんだろう。確かにバカボンのパパはあんな顔だけど、奥さんは美人だよなぁ…
そんな思い(興味)から購入しました。
本の内容
まずはじめに、バカボンのママの美人の秘訣は一切出てきません笑
この作品の構成を簡単にまとめると
- 男の嫉妬と女の嫉妬について
- 嫉妬の炎をスッと消す方法
- 嫉妬の正体
となります。
男の嫉妬
〇「社会的成功」が嫉妬の対象
具体的には、どれくらい認められているか、名を上げられるか、成し遂げられるか。
が、嫉妬の対象となるようです。
〇嫉妬している様子を表に出さない
プライドが高いせいでしょうかね。。。
嫉妬の炎をスッと消す方法
〇自分の中の嫉妬を認める
→認めずに誤魔化していると負の感情からは逃れられない
〇先入観を捨てて近づく
→まずはその人の事を理解しようとする事。横並びになれば無駄に競い合わない
〇自分の勝てるところをもってくる
→時には自分の長所を上げたり、自己肯定することも大切。
→自分が持ってないものを相手が持っているから嫉妬する。
〇エネルギーを生きる力に変換する
→妬ましいと思ったら、その人がやっていることが自分の今やりたい事。
嫉妬の正体
☆自分以下じゃないとイヤ
→自分の方が劣っていると自覚した時に湧き上がる
☆嫉妬と自慢は表裏一体
→人より劣っていたくないという嫉妬と不安を解消するために自慢する
☆嫉妬、プライド、コンプレックはあざなえる縄のごとし
→嫉妬している自分、弱さを抱えている自分を見せなくないというプライドが、より一層自分を強がらせてしまう。
☆仲間への嫉妬
→敗北感と悔しさ
苦しいのは自分との戦いだから
全て自分の心の問題。人のせいにしているかもしれないが誰のせいでもなく、誰の責任でもなく、自分の問題だから苦しい。
逆を言えば、
自分で抜け出せて幸せを得ることができる。負の力を正の力にする事ができる。
この本に出合ってのまとめ
- 嫉妬はやはり、自分の心の問題。まずは認める事。強がらない。
- 自分で抜け出して幸せを得ることができるものと考える。
- 嫉妬は人を動かす原動力となり得る。
今回は、嫉妬に関する書籍として『ばかほのママはなぜ美人なのか』という本を記事にしました。
嫉妬…苦しいですよね…
最後まで読んでいただきありがとうございました。