『すみません』は心の借金を作る!?
今日は
上司に言われた言葉の気づき
について書きます。
皆さん普段何気なく
「すみません」
という言葉をつかいますよね?
私も先輩・上司によく様々な場面で使っている言葉です。
今日は
何気なく使っていた「すみません」について
上司から言われた気づきについてお話ししたいと思います
すみません
『すみません』
この言葉は、どんな場面でつかいますか?
- 何か失敗して、謝罪する時
- 頼み事をする時
- 何かを代わりにやってくれる時
が主だと思います。
謝罪の「すみません」
「◯◯をしてしまい、すみませんでした。」
大切な言葉ですよね。
強がらず素直に謝る心大事です!
頼み事をするときの「すみません」
「すみません、◯◯をお願いします。」
これも、大切な言葉ですよね。
何かを代わりにやってくれる時のすみません
相手「この書類代わりにやっとくよ」
私「すみません」
このやりとりを上司とした際に、
今の『すみません』は心に負債を抱える『すみません』だぞ。
と言われました。
なぜか
この場合の「すみません」は
お互い悪い事をしているわけじゃないから申し訳ないという感情はいらない。
「すみません」という言葉によって、心の中に申し訳ないという感情が芽生えストレスの要因となる。
ならどうすればか?
「すみません」を「ありがとう」や「よろしくお願いします」に変える。
こうする事により、申し訳ないから感謝に切り替わる。
また、言われた相手も任せとけって気持ちがいい
そうです
まとめ
- 悪い事をしてない時の「すみません」は心にマイナス要素となり、心に借金を抱えるようなもの。
- 「すみません」から「ありがとう」に変えるような、言葉遣い一つ意識するだけで、心への負担は減るどころかプラス要素になる。
今回は『上司から言われた心の気づき』について書きました!
皆さんはどうですか?知らず知らずに心に借金を抱えていませんか?
最後に追伸
その上司は、大学生の頃に「生きる意味、自分のやりたい事」を
見失い数ヶ月ベッドから出られ無くなった事があるそうです。
当時まだ世間的に『鬱』の理解が無く、病院にも行かずに
自分でなんとかした過去があるようです。
そんな経験をした上司から頂いた言葉
今回の「『すみません』は心の借金を作る」以外にも励みになった言葉がいくつかあります。
「本当にやりたい事はなんだか、書き出してみろ。なんでもいい!それが見つかればそのために動こうと前に進む行動力になる。今お前を球体に例えると、まだ小さい球体。小石に突っかかって転がれない状態。球をデカくしろ!小石くらいで止まらなくなるぞ!」
これは、休職中職場に顔を出した際に言われた言葉
「仕事したい気持ちがもっと爆発的に現れる、今は充電期間」
これは、休職延長を宣告された時に言われた言葉
最後まで読んでいただきありがとうございました☆